あつ森のレアカラー花の紹介シリーズ第3回のターゲットはキクです、キクのレアカラーには紫とピンクと緑が存在しますが、特にその中でも咲かせる事が難しいのが緑色のキクです。
本記事では、そのみどりいろキクの交配方法と誰でも簡単に作れる手順を掲載していますので是非ご覧ください。
この記事の目次
種から育てよう
目的の色の花を目指す場合は必ず店売りの種から植えて育て下さい。
離島から拾ってきたりした物では交配のシステムに重要な遺伝子情報がランダムに生成されているため、せっかく育てても予期しない結果になってしまう事があります。
逆に言えばランダムで色の情報が作られている為、ある意味で離島の花は最強なのですが、やはり今回は確実にゴールを目指したいので、たぬき商店で種を購入しましょう。
菊の種は、ランダム販売のレイジの園芸店か、たぬき商店に8月~1月の間に並ぶ日があります。
赤と黄色のキクの種をそれぞれ5個ずつ程あれば十分です、畑のスペースを広く確保できるなら沢山購入するほど時短になります。
緑のキクの作成手順
手順① 赤いキク(種)×黄色いキク(種)=黄色いキクα
まず最初に種から育てた赤と黄色のキクで、第2世代の黄色のキクαを咲かせます。
植える並び順が重要で、おすすめは上記画像のペア植えです。
この植え方だと確実に、余計な遺伝子情報が混ざることなく心配せず作業に集中できます。
↓その交配とクローンの仕組みやメリットについてはこちらをご覧ください。
元から植えている物と同じ見た目ですが中身の情報が違うので他の花と混ざらないようにして、咲いたのを確認した時点で離れた場所に隣接しないように植えておきます。
手順② 黄色いキクα × 黄色いキクα=みどりいろのキク
この段階で緑色のキクが咲き始めます!確率としては数パーセントでしょうか、青いバラ程低くはありません。
この箇所の植え方は自由で大丈夫です、ペア植えでも格子模様でもオッケーです。
確保までに多少根気がいりますが、毎日水やりをしていれば必ず咲いてくれますよ!
それと共にこの畑で「むらさきのキク」が咲くことがあります、というか恐らくそちらの方が先に出てくる状況が多いです、もちろん運がいいと一発で緑色が咲きますが。
そして更にこの紫のキク同士の交配でも緑色のキクを狙う事ができるので処分せず、離れたスペースに植えていきましょう、こちらも自由な植え方で構いません。
最後の残りのピンクのキクは赤と白の交配によって作ることが出来ます、咲いてくれる確率は比較的高めです。
まとめに
補足としてどの花を育てる場合でもそうですが、余計な交配が発生しないよう必ず毎日畑を見に行きましょう、時間を操作する時は1日ずつ進めるのが大事です。
以上が緑色のキクの簡単手順でした、是非頑張ってチャレンジしてみましょう!