本記事ではあつ森のレアカラーな花の一つである紫色のヒヤシンスの各色の交配方法の手順とその他の各色のヒヤシンスの咲かせ方を簡単に分かりやすく紹介しています!
事前に準備しておくもの
ヒヤシンスを交配させていく前に準備しておくものがあります、それは「必ず種から栽培させる」ということです。
離島産や本島に自生している花には、交配の基礎となる遺伝子情報がランダムに設定されていて、それらの花が混ざってしまうことにより予測していない花が咲くようになってしまいます。
確実に丁寧に交配作業を進めていく為に必ず「たぬき商店」で各色(赤・黄色・白)の「ヒヤシンスの種」を購入しておきましょう。
畑の規模にもよりますが「赤12個・黄色6個・白4個」程度あれば十分です。
それに伴い、事前に畑のスペースを確保した広場を作っておきましょう。
紫色のヒヤシンスの交配手順
手順① 赤いヒヤシンス(種)×黄色いヒヤシンス(種)=オレンジのヒヤシンス
まずは種から植えて育てた赤と黄色のヒヤシンスでオレンジ色のヒヤシンスを咲かせます。
オレンジ色のヒヤシンスを6~8本咲かせたら次の手順に進みます、これよりも少なくても大丈夫ですがここで頑張っておくと後の作業が楽になります。
ここの畑の植え方は自由で構いません、赤と黄色がそれぞれ隣接するように配置していきましょう。
埋め方によって差が出る理由や交配の詳しい仕組みは、下記の花のクローンに関するリンク先にて解説していますので参考にしてください。
手順② オレンジのヒヤシンス×オレンジのヒヤシンス=むらさきいろのヒヤシンス
この段階で紫色のヒヤシンスが咲くようになります!お疲れ様でした!
確率は6%程度ですが根気よくお世話をしていきましょう…!
ここの植え方は「ペア植え」がおすすめです、ペア植えをすることによって目的ではない花の間引き管理がしやすくなり、予期しない交配状況を回避することが出来ます。
これは既に植えている花と同色の物(α花)を咲かせる場合に、分かりやすく区別させる為にとても有効な方法です。
でも今回はオレンジから紫色を作るだけなのでお好みの植え方でも全く問題ありません。
紫色のヒヤシンスの確率を更に高める方法
実は紫色のヒヤシンスを咲かせるための確率を更に高める方法があります。
それは手順②の工程途中で出来る、青色のヒヤシンス同士を交配させるというものです。
オレンジ同士で紫色を狙いながら余るであろう青色を別の畑スペースに隣接させるように植えておきましょう。
こちらの畑での紫色が咲く確率はかなり高く、同時進行で管理する畑が増えてしまいますがこちらの方法も合わせて行うことにより大幅な時短が可能となるので是非おすすめです!
青色のヒヤシンスが出来てない場合
青色のヒヤシンスの作り方ですが、ほぼほぼ手順②の工程で紫色が咲くまでに既に咲いていると思います。
それでも出来ていない場合は「白いヒヤシンスの種」同士を交配させることでも咲いてくれます。
なお、白い種から作った青いヒヤシンスでは紫色は作ることが出来ないのでご注意ください。
ピンク色のヒヤシンスの作り方
最後にピンク色のヒヤシンスについてですが、こちらも青色と同じように工程の途中で咲きます。
手順①の「赤と黄色のヒヤシンスの種」の組み合わせ、もしくは「白いヒヤシンスの種」同士での交配手順で咲かせることが可能です。
まとめに
今回はヒヤシンスのレアカラーの交配について紹介してみました。
ちなみに紫色のヒヤシンスを実際に完成させるまでにかかった時間は、時間飛ばし無しで約2週間でした…!
のんびりと日課にしても楽しく、気軽に進めて行けると思うので是非挑戦してみて下さい!