2021年7月21日から正式サービスがスタートするポケモンユナイト(Pokemon Unite)ですが、期間限定の早期ダウンロード特典として幻ポケモン「ゼラオラ」の配布が決定！その受け取り方や、実際に操作して遊んでみたので解説しています！
ゼラオラの受け取り期間は8月31日まで
ゼラオラの受け取り期間は2021年7月21日のサービス開始から8月31日の23時59分までにログインを行う事で「ゼラオラのユナイトライセンス」が期間限定で配布されます。
この受け取り期間を過ぎてしまうと以降はユナイトライセンスを有料購入したり、特別に用意された入手ミッションをクリアする必要が有るので、早めにログインだけでもしておきましょう。
ゼラオラの受け取り方
ゼラオラの受け取り方ですが、まずは最初にNintendo Switch「ニンテンドーeショップ」でソフトのダウンロードを行う必要があります。
ホーム画面下にあるカバンのようなアイコンからニンテンドーeショップを開きましょう。
上部にある「検索」から「ポケモンユナイト」と入力して検索すれば、対象ソフトが出てくるのでそれを選択して「無料ダウンロード」を押してダウンロードを開始します。
ダウンロードを終えてゲームを開始して最初のチュートリアルを終えるとホーム画面に移動できます。
ホーム画面に着いたら、Xボタンを押して左下にあるメニューバーを開きます。
「メール」→「システムメール」の順に進みメールボックスに届いている「早期ダウンロード特典」のタイトルのメールにゼラオラが届いているので決定を押して受け取りましょう。
ゼラオラの基本ステータス
ゼラオラのカテゴリは、スピード&近接攻撃の超アタッカータイプ。
火力と機動能力を両立するが故に、耐久と補佐能力が低いので味方にサポート系ポケモンがいるだけで片側のレーンを単騎で奪取も可能。
素早い動きとコンスタントな戦闘能力で、場の制圧と様々な状況を打破できる切り込み隊長。
強みを理解したゼラオラ使いがいるだけでチーム全体の火力が底上げされるので、チームには必ず入れたいポケモン。
ゼラオラで遊んでみた感想
ゼラオラでしばらくプレイしてみた感想を軽くまとめ。
初期技は「こうそくいどう」と「きりさく」でどちらを序盤で使いたいかは選択になる。
こうそくいどうはその名の通り本編同様に移動速度を上昇させる技、攻撃技ではないので自身の移動速度は上がるもののダメージを発生させることはできず、序盤のレベリングでは遂行速度は遅めか。
ただ開幕の中央エリアに向かう時に「壁をすり抜けられる」ので汎用性は高め、きりさくは純粋な多段攻撃なので使いやすい、序盤のレベリング速度は全ポケモン中トップクラス。
レベルアップ後の選択技は「ほうでん」が圧倒的に強い。
自身周辺の狭い範囲技を行いつつ、シールドを得る攻防一体のゼラオラのメインウェポン。
追加効果として「技終了時にまひ状態の敵を自分側に引き寄せ追加攻撃をする」のだが、通常購入3段目によるまひの付与効果と相性が良く、効率的にダメージを稼ぎレベル差があろうものなら一瞬でHPを削り取れる…！
ゼラオラのユナイト技は「疾風迅雷撃」、範囲内の相手に大ダメージを与えつつ、その攻撃範囲にプラズマのゾーンを発生させその中にいる間は自身の通常攻撃のリーチが伸びるという乱戦にも一騎打ちにも有効な効果を発揮します。
広範囲大ダメージ＋吹き飛ばしによる一時拘束＋射程アップということで、相手が複数いても倒し切れるのでここそという場面で使いたい。
全体的に使用してみると分かるが、戦いの大黒柱感が強く感じられる。
だがデメリットとしては、序盤にレベリングが出来ていなかったり倒されてしまうと相手側に大きなアドバンテージを与えてしまうのでまずは生存第一、そしてレベリングを優先しましょう。
また、成長して進化するタイプのポケモンではないので序盤の感覚のまま後半の育った相手に突撃すると思わぬ苦戦を強いられることもあるので慎重かつ大胆に動こう。
ゼラオラは一応ポケモンユナイト初の伝説枠ということになりますが、やはり実際遊んでみるとなかなかに優遇されてる感はありますね。
スピード感を感じられるポケモンが割と少ない中、ゼラオラは疾走感を出しつつ力強さも感じられる良いキャラクターです、初心者から上級者まで幅広く使える。
技もシンプルに火力タイプで実践向きで、カジリガメも一人で処理できるようになるなどポケモンユナイトの基本を学ぶためにもよいのではないでしょうか、とにかく使ってて楽しい。
ゼラオラのユナイトライセンスを無料で配布を受け取れるのは8月いっぱいなので、忘れずに受け取っておきましょう！
