2023年12月8日の原神公式生放送によって発表された、バージョン4.3「薔薇と銃士」の最新情報の中から個人的に気になったコンテンツをピックアップして紹介しています。
※新規聖遺物について追記
この記事の目次
Ver4.3は2023年12月20日実装!
Version4.3は2023年12月20日に実装予定です、メンテナンス時間は正午前後で終わると思われます。
今回のメインコンテンツはタイトルに冠しているようにナヴィア嬢とシュヴルーズのダブル銃士、そして「千霊祭(フォンティナリア祭)」についてのお話ですね。
千霊祭はフォンテーヌにおける各国お馴染みのご当地イベントで、初代水神エゲリアを迎え入れた「純水騎士」に敬意を表して創設された催しとのこと。
今年は新たな試みとして、フリーナ賞が授与される撮影大会が開催されるようです。
フリーナ様に、何やってるのさ!そこはそうじゃないだろ!こうだろ!って怒られたい。
魔人任務や新エリア開放はありませんが、じっくりこの新たなお祭りを味わっていきましょう。
Ver4.3の新規イベント祈願
- 第1期 : ナヴィア(★5) & 神里綾華(★5)
- 第2期 : 雷電将軍(★5) & 宵宮(★5) & シュヴルーズ(★4)
Ver4.3のイベント祈願では、岩元素で両手剣の「ナヴィア」、そして炎元素で長柄武器の「シュヴルーズ」が初登場して実装されます。
復刻枠では「雷電将軍」と「神里綾華」がピックアップ。
正直思い描いていたナヴィアを狙いながらシュヴルーズを回収する夢は潰えたねこれ…原石を出来る限り温存しておきたい現状だし、数枚確保が限界になりそう。
しかし本当に宵宮が不遇すぎないか、ほぼほぼ毎回相方が神様とか重要キャラが多すぎて不憫すぎないか…。
雷電将軍の凸を狙ってもいいが、ここは未所持の「宵宮」と共にシュヴルーズを狙っていくことにする(途中で撤退は可とする)
新規キャラクター「千織」実装へ
此度のイベントで新規キャラクター「千織」もお披露目となりました。
フォンテーヌでブランドショップ「千織屋」を展開している稲妻人であり、その名前だけは知られていましたがVer4.3で遂にご本登場へ。
明確には公言されていませんが、ほぼ100%プレイアブル化されるのでしょう。
ナヴィアの伝説任務が追加
ナヴィアの実装と共に伝説任務「野薔薇の章・第一幕」が追加されます。
魔人任務では主役の一人として活躍していたナヴィア嬢、意外と語られているようで語られていなかった彼女の素が描かれていたら嬉しい…!
Ver4.3の期間限定イベント
- 薔薇と銃士(テーマイベント)
- 荒瀧煌々虫相撲大修行
- 秘宝の行方
- 深念鋭気の旋舞
- 百貨珍品
ver4.3では薔薇と銃士をテーマイベントとして、様々な新規イベントが開催れます。
ざっとこれら以外にもいくつか確認されており、その中でも「スナイパー体験」が出来るシューティングゲームイベントが凄く楽しみかな…!
スコープで遠くを覗くようなシステムはこれまでにもあったけど、そこから更に「狙撃」に繋がるものは初めてなのでしっかりやり尽くしたい。
そしてテーマイベントの報酬には、両手剣「スーパーアルティメット覇王魔剣」とかいう絶対かっこよくて強そうなことが確定している最強武器がゲットできる。
小学生でも真顔になりそうな名前だが、割と有用になる予感がしているので必ず入手しておこう。
Ver4.3で実装の新規聖遺物について
- 残響の森で囁かれる夜話
2セット : 攻撃力+18%
4セット : 元素スキルを発動した後の10秒間、岩元素ダメージ+20%。結晶反応で生成されたシールド状態にある時、上記強化効果の効果量+150%。結晶反応で生成されたシールド状態の効果が終了した1秒後にクリアされる。
ナヴィアモチーフの聖遺物ですね、2セット効果は安定の攻撃力アップ、4セット効果は結晶反応で生成したシールドを展開すると強力な岩元素ダメージのバフを受けられる。
岩元素キャラならほぼほぼ無条件で常時展開できるので、使いやすくなりそうな聖遺物ですね。
しかし既に岩元素キャラには「華館夢醒形骸記シリーズ」が存在しているので、キャラに応じて使い分けていくことが重要になると思われる。
ノエルとかは防御力を活かしたいので「華館夢醒形骸記」、攻撃力上昇にも恩恵があったり、シールド結晶を拾いやすいようなキャラクターなら、この「残響の森で囁かれる夜話」を装備させると良いと思います。
- 在りし日の歌
2セット : 与える治療効果+15%
4セット : 装備者がチームにいるキャラクターを回復した時、継続時間6秒の「渇望」効果が発動し、HP回復量(HP上限を超えた回復量も含む)を記録する。継続時間終了時、「渇望」効果は「かの時の潮」効果に変化する。「かの時の潮」効果発動中、フィールド上にいるチーム内の自身のキャラクターの通常攻撃、重撃、落下攻撃、元素スキル、元素爆発が敵に命中すると、「渇望」効果で記録した回復量の8%を基に与えるダメージをアップする。「かの時の潮」効果は、5回発動、または10秒後にクリアされる。一回の「渇望」効果が記録する回復量は最大15000ポイントまで。なお、「渇望」は同時に最大1つまで存在でき、複数の装備者の与える回復量を記録可能。装備したキャラクターが待機している場合にも効果を発動できる。
デザイン的にもフリーナ様をイメージした聖遺物ですかね、そして効果説明が長いシリーズ。
2セット効果は最近重要度が増してきている治療効果アップ、そして4セット効果には回復行動によって発動するダメージアップバフが展開される。
固有名詞も相まって一見複雑な説明文ですが、要約すると「装備して回復行動を行うとチーム全体に与ダメージアップバフかけられるぜ!」というもの。
使い方的に言うならば、何らかの回復行動スタート後6秒間の間に回復ポイントを記録させ、「渇望」から「かの時の潮」に変化するのを待って攻撃に転じればいいかな。
リセット条件が5回ヒットか10秒経過後なので、雲菫や申鶴タイプのバフのイメージで捉えると吉。
回復量記録上限も15000ポイントと低く使いやすいとは思う、ジンやシャルロットの全体回復ならば一瞬で到達可能ですし。
火力的には15000の8%ということで、「1200」がダメージ計算に組み込まれるものと思われます。
この数値がどれだけ強化に繋がるかは実際の使用感を試してみないと分かりませんが、現状のヒーラーキャラがこの聖遺物に乗り換える線は薄いかもしれない。
ヒーラーにもはや必須となった最大HPアップやその他の効果を失くしてまで…と考えると…うーんな印象。
いざ実装されてみたら意外と強いじゃん!周回しよ!な可能性も大いにあるので、アップデートを待ちたいところ。
塵歌壺にフォンテーヌテーマ追加
塵歌壺(ハウジング)に久々となる新たなテーマ、「フォンテーヌ」が追加されます。
次はどうなるんだろうなと思っていたが、まさかフォンテーヌ編…しかも水中だというから驚いた。
水中特有の動きも相まって、かつてない自由度を誇る開拓具合になりそう。
Ver4.3のシステム改善について
バージョン4.3で多くのシステム改善が行われます、以下諸々一覧。
- 層岩巨淵の魔人任務が進めやすくなる
- 探索派遣報酬の一括受け取り&再派遣
- 食材、鍛造アイテムの一括受取
- 聖遺物廻聖での一括投入
- 聖遺物管理改善(効果指定自動ロック、検索フィルター数上昇)
- 聖遺物の強化時、クイック投入の最大数が15個に
- キャラ毎の聖遺物おすすめセット案内
- キャラや装備のレベルアップ演出のポップアップ廃止
- 聖遺物を強化する時に4レベル毎に止まるように設定可能
- 秘境周回時に戦闘開始場所からリスタートするように
- マップにおける追跡機能のアイコン等改善
- マップから精鋭魔物の復活時間表示
他にも細々としたものがあるようですが、大体こんな感じですかね…なかなか規模の大きい改善内容だと思います。
聖遺物関連が多くて利便性が上がりそうですね、特に秘境の集会がしやすくなるのが嬉しい…!
ところで、以前出ていた聖遺物マイセット機能はまだですかね…?
Ver4.3最新情報まとめ
恒例のバージョンアップ情報でしたが、今回はドカンとした目玉コンテンツ登場!というよりは改善などが目立つ感じですね。
新しい聖遺物「在りし日の歌」と「残響の森で囁かれる夜話」も紹介されましたが、詳細はまた後程な模様なので割愛(海外サイトでは公開されてるので確認してみるのも手)
※上記で追記しました(2023年12月10日)
今回のガチャはシュヴルーズが凄く楽しみですねぇ、前半のナヴィア嬢と引きたいところではあったが後半の宵宮と合わせて引くことになりそう…!
今後クロリンデ姉さんや召使がいつ実装するか分からない状況なので、2凸くらいは確保しておきたいところだが果たして…。
そしてこれで2023年ラストなるアップデートとなります、新キャラや改修項目を体験しつつ原神年越しを迎えましょう…!