今回は非常に難易度が高いとされている「青いバラ」がなんと25%で交配できてしまう方法に挑戦してみたいと思います!従来の作り方ではうまくいかなかったのですが、発売から1ヶ月半ほどで新たに考案された話題の交配方法で青いバラを作ることが出来たので手順や経過等、感じた事をご紹介していきます。
そもそも青いバラとは
作中に登場するレアカラーの花は沢山ありますが、その中でもダントツに難しいのがこの青いバラです。他は放っておいても咲いてくれる確率はあるのですがこれだけはそうもいかず特別な手順が必要です、今までの確率も1%と言われてました。
が、最近になって発案された新たな手順により計算上25%にまで向上したのです!しかし試してみるまでは、実際はどうなの?という方が多いと思います。
そこで実際に筆者が試してみた結果、見事に咲かせることが出来たのでその手順を詳しく分かりやすく解説していきます。初心者向けということで用語などは省略。
用意する道具や必要な事
- あかいバラのたね
- しろいバラのたね
- きいろいバラのたね
- スコップ(沢山)
- ジョウロ(沢山)
- 不要な花を即座に処分するためのペール系家具
- 畑を区切って管理するための柵
- 広いスペースを確保した土地
種の個数や土地の広さなどは、想定する畑の規模によって調整しましょう。
青いバラを咲かせるための手順
ここからは手順の説明に入りますがその前に土地を広く大きく整備してから先に進みましょう、以降に共通して目的の花以外は必ず処分しながら育てていきます。
備考: 見た目は同じ色だが遺伝子情報の違う第2世代の花を「α」と名付けていきます。
どれがどの手順の畑なのか分かりやすく管理するために、数字の描かれた服やマイデザインを設置しておくのがおすすめ。
青いバラ作成手順①
- 白いバラ(種)x白いバラ(種)=紫のバラ
- 黄色いバラ(種)x白いバラ(種)=白いバラa
- 赤いバラ(種)x黄色いバラ(種)=オレンジのバラ
まずは最初に上記の3種類のバラを咲かせていきます、上記2つは12本辺り、オレンジは6~8本あれば十分です。
そして、それぞれの種を植える並び順がとても重要になってきます、画像では見やすくする為に纏めていますが実際に植える時は2マス以上間隔を開けるようにしてください。
元から植えていた花と新しく咲いた花が混ざらないようにしましょう、狙いではない花が咲いたらすぐにペールで処分しておきましょう。
現段階では影響は薄いですが後半に進むにつれて大きく関係してきます、詳しくは後述の説明とリンク先よりご覧ください。
青いバラ作成手順②
- 白いバラα x 紫のバラ=紫のバラα
手順①で作成した白いバラαと紫のバラを交配させて、紫のバラαを咲かせていきます。
ここでは紫以外の花が咲いたらその花は処分しましょう、紫のバラαは12~16本程用意できると後の作業が楽になります。
青いバラ作成手順③
- 紫のバラα x オレンジのバラ=オレンジのバラα
ここでは手順①で作ったオレンジのバラと、手順②で作った紫のバラαを使用してオレンジのバラαを咲かせることが目的です。
このオレンジのバラαは既に青いバラの遺伝子を持ち始めています、頑張って8本程は確保しておきたいですね。
青いバラ作成手順④
- オレンジのバラα x オレンジのバラα=赤いバラα
ここまできたらもう一歩です!ここではいよいよ青いバラを咲かせることが出来る、特殊な赤いバラを作ります。
オレンジのバラα同士での交配となる訳ですが、実はこの時点でも低確率ですが青いバラが咲いてくれる可能性があります。
青いバラが咲かないか注意深く確認しつつ、赤いバラαを量産していきます。
青いバラ作成手順⑤
- 赤いバラα x 赤いバラα=青いバラ
さあいよいよ最後です!手順④で作った赤いバラα同士を交配させて、青いバラが25%もの高確率で咲かせられるようになります!お疲れ様でした!
おまけの補足情報
クローンの仕組み付いては上記の記事で詳しく解説していますが簡単に説明すると、あつ森の花のシステムによって、交配して新たに咲く以外にも自身と同じ情報を持ったクローンの花が咲くことがあります。
それには条件が2つあり、一つが自身の周り8マスに同系統の花が無い事、そして二つ目がその周り8マスに同系統の花が生えている場合であっても、その花が既に他の花と交配してしまっている時です。
他と交配している花はその日はもう判定が終わってるので生えてない扱いになる為です。
そしてそれが目的の花なのかそしてそれがクローン産かどうなのか判別できなくなってしまうので、判別しやすくするためにターゲットではない方の色を端や角に植えていくということが必要になってくるのです。
角は隣接数が少ないので上記の条件を満たしやすくなってしまうからです。
そして目的の花を咲かせる道中、交配した花が混ざらないようにするのですがこの時、雨が降ったり、住民の水やりによって不意の増殖が引き起こされる事も。
用意した花が知らないうちに混ざり、どれがどれなのか分からなくなる事態が発生してしまうことがあります。
深く考える必要はありませんが少しでも安心感を得るために、島クリエイターで細い水路を掘って敷地を囲い離島のようにしておくのがオススメです。これならば住人は通れませんが自分はジャンプして飛び越える事が可能になるので快適に作業に没頭できます!
終わりに
屈指の難易度を誇る青いバラ作成ですが、その過程と無事に咲いてくれた時の充実感はとても素晴らしく感動するものがあります。
青いバラは最初の1輪さえ作れれば増産が容易になるので、お友達にプレゼントしてみるのも良いですね!
この作成手順や経験は他の花を咲かせる上でも参考になると思います、是非様々な育成を頑張ってレア花のコンプリートを目指してみましょう!