オリガミキング攻略手記Part2、今回のパートは前回のミハラシタワーから次の目的地であるモミジ山からのスタートとなります、任天堂の技術の高さを改めて感じる回となりました…!
モミジ山へ出発
目的の一つ目である赤のカミテープを解放した後、ミハラシ山からロープウェイに乗り、モミジ山に向かいます。
乗車すると既に乗客の「ボム平」がいて話を聞いてみることに、どうやら彼は記憶喪失になっているらしい、シリーズでボム兵というとピンキーやバレルを思い出す。
この時点で既に察してはいたがオリビアの誘いに食い気味で仲間になることを受け入れてくれた。
マリオのことをいきなりアニキ呼びするとは…なかなか調子の良さそうなキャラである。
会話も弾むなか山頂付近にに到着、降りてみると一面の紅葉でなんとも素敵な秋の和を感じさせるステージで散策してるだけでとても楽しい。
道中のススキ野原の左下から穴に落ちた先でHP+5アップのハートをくれるキノピオがいるので忘れずに話しかけておこう。
これでもかと迷子になるボム平を救出しつつ鮮やかな森を抜け、水ガミの神殿へ。
水ガミ神殿へ向かう
青い火が淡く煌めく美しい神殿、内部を探索するテンションも自然と上がってしまう。
2か所あるパズルでギミックを解き、最深部へと進んで行く(スライディングブロックパズルというらしい)
一つ目の謎を解いた後、大きな竜の頭を象った入り口の下に二つ目のHP+5ハートがあるのでこちらもしっかりと回収、すぐそばにハートのフィギュアの宝箱もあるので忘れずに。
2つ目のギミック攻略もそのままだと足りないピースがあるので、残りのピースを探す必要があります。
その部屋の左奥にヒビ割れた壁があるのでハンマーで壊して先へ進み、更にもう一度壊せる壁があるので、その奥に進むとピースを奪っていた大量の「カニさん」軍団に襲われるので事前に回復をしておきましょう。
カニさん軍団を撃破し無事にパズルのピースを回収して元の部屋に戻る途中、外界から隔絶された神殿内部にも関わらず何故かカフェがオープンしている!?
どうやらクッパ軍団も色々と苦労しているらしい、コーヒーと哀愁を味わうカフェだった。
そしていよいよ最深部、ボス戦へと挑む…のだが任天堂の本気が本気すぎてボスよりも演出の方が印象が強く残ることになる。
水ガミ戦
上記の画像は最深部に到着すると始まるイベントシーンを切り取った物だが、なんだこの超絶美麗な水の表現…ほんとに綺麗すぎるって、気付いたら口空いてた。
オリガミキングのフィールドに存在する通常の「紙の水」の表現も素晴らしいのだが、これは明らかに想像を遥かに超えていて度肝を抜かれた…。
ここのいい所は、完全な実写の様にサラサラ感のある水ではなく、あえて少し粘性を持たせたような、水の重さと自然の力強さや臨場感を感じさせるような作りになっていてボス戦への高揚感と緊張感を高めてくれている!
ここの良いポイントは、完全な実写の様にただサラサラ感のある水ではなく、あえて演出の為少し粘性を持たせたような、水の重みと自然の力強さを感じさせるような作りになっていて本当に度肝を抜かれた。
水の表現に定評のある任天堂の技術力を見せつけられましたね…さすがです。
感動してぼへーっとしていると水ガミ様が降臨。
やはり土ガミ様と同様に、水ガミ様もオリガミ軍団によって折り紙にされているらしい。
(滅茶苦茶デザインかっこいいのでそのままオリガミでいて下さい)
バトルに関しては、水流の渦を設置して、ターン開始時にその列のコマンドを全て流して消してしまう。
思いっきり目の前にあるのに、これを忘れて何回かやらかしたのは自分だけではないと信じたい。
ボス戦に関してはキノピオタウンのバトル研究所で当時の状況を再現して戦えるらしいのでシンプルにさくっと簡単に倒すことにした(なお2敗)
自分の目の前に中心への直線矢印マスと有用なアイテムと、攻撃マスを持ってくる分かりやすすぎる戦法で安易なクリア、もっとオサレで意識高そうな展開をしたかった…。
3ターン経過し、水ガミ様がお腹に貯め込んだ水がいっぱいになったら、オリビアに土ガミ様に変身してもらいビッグウェーブをやり過ごそう、被弾してしまうと45程のダメージになるので要注意。
その後、無事に撃破するとやはり水ガミ様は本となり消えた。
この神様達はなぜ「正気を取り戻したぞ」的なこともなく消えてしまうのだろう、今後進んで行けば明かされるのだろうか。
そして湖に水を満たし川を下って次の目的地へと急ぐ、なんども言うが水の表現が美しすぎる。
その川下りで道中のコインを全部回収してクリアするとトロフィーが貰えるのだが、これが意外と難易度が高く面白いのでコツやオールクリアの方法を以下の記事に纏めておきました、是非ご覧ください。
OEDOランド
青い紙テープがある目的の場所に辿り着いたのだが、そこはまさかの江戸時代をモチーフにしたテーマパークだった、映画村的な感じだろうか。
しっかりと入園料は取る模様、出入りの度に購入がめんどくさかったのでなお大名手形(永久入場パス)を購入した、後々に分かることで内部に出張所があるのでワープして入って来れることが発覚する…のだが、この手形があると園内でアトラクションの費用が無料になったり宝箱を開けられる物があるので是非買っておこう。
入場するとやはり人の気配はなく既にオリガミ軍団によって制圧されている模様、観光客から助けを求められ、まずは囚われのキノピオ達を探すことに。
お宝を回収したりミニゲームをやってみたり、釣りをして楽しむマリオ、その後なんとなく目的を思い出したので、ついでにキノピオのスタッフ達を救出しながら園内を探索し青いカミテープを解放するべく城へ。
予想通りというかお約束というか、門は鍵がしまっていて入れないのでランドのマスターキーを探すことに。
マスターキーはにんじゃ屋敷内の中庭の灯篭を叩いて仕掛けを起動し、隠し扉の先の機関室にいるルイージから貰えます。
そして園内で拾った被り物で変装し、城内へと攻め込むマリオ。
内部は立体構造の劇場となっていて、そこには座席に輪ゴムで縛り付けられたキノピオ達が!
様々な演出とエンターテインメントを楽しんでいると、そのまま最上段へ誘われボス戦に。
ボス わゴム戦
「ブンボー軍団 わゴム」
ネーミングに関してはもう突っ込まない、だけどデザインは正直言うと好き。
戦闘の攻略の特徴としては、ばら撒いたゴムを回収することで回復していく為、実質通常のジャンプやハンマー攻撃ではダメージを与える事はできないようだ。
攻略の要となるのはカミノテで攻撃することによりボスの輪ゴムの本数を減らす、つまりダメージを与えていくことが出来るという仕組み。
自身の体の一部をフィールドに設置し、こちらの進路を妨害してくるのだが、それをあえて利用し輪ゴムを場外へと減らしていくことで体力を削っていく事ができる。
慣れるまで数ターンはかかるが、踏んだ輪ゴムの向きに1マス移動させられるが元々の進行方向は変わらないのでガンガン利用していこう。
ちなみにカミノテは相手に近い位置にいるほど攻撃が強くなるので、なるべく接近する位置で発動するように狙っていく。
倒したか!?と思ったらHP1で耐える仕様になっていて、真の姿を現す、太めの輪ゴムのあれ。
そしてその瞬間に強烈な攻撃をしてくるのと、最後にカミノテでとどめをさすときに反撃をしてくる場合があるので、こちらのHPは最低でも残り80前後確保した状態で向こうのHPを減らしていくように調整しながらバトルを進めよう。
このタイミングまでキノピオ達の応援を温存しておくと安心。
真の姿になるとそのターン、もしくは遅くとも次のターンにはフラフラ状態になっているので再度カミノテで今度こそとどめを決めにかかかる。
…のだが掴もうとしてもフニャフニャ激しく動いてカミノテを避けただと!?
ここで先述した、反撃ダメージを20程度与えてくる可能性があるので本体の上部辺りに狙いを合わせ掴みを連打しておこう。
10分近くかかった先頭にようやく決着、この輪ゴム…嫌いじゃなかったぜ…。
おまけ:ボスを撃破した後、西部劇のステージの両端の舞台裏にお宝と隠れキノピオがいます。
そして無事に目的である青のカミテープの解放に成功、これで残りは3本。
OEDOランドは無事にオリガミ軍団から解放され、歓喜と花火が上がる中、ボム平が記憶を取り戻しただと!?
今回はここまで!次回、黄色のカミテープ解放を目指す旅は衝撃の展開へ!